名前を好きになったエピソード 「久美」

◆祖父の想いを繋ぐ名前

私が生まれて自宅に来た時、すでに祖父の手で書かれた「久美」の命名書が神棚に貼られていたのだそうです。

相談も無く、なかば勝手に命名した祖父。

初孫の誕生があまりにも嬉しかったのでしょう。

喜び勇んで初孫の私に「久美」と名付けた祖父ですが、私の他のきょうだいの名は命名することはなかったそうです。

ではなぜ「久美」だったのか…。

 

◆「ひさしが美しい と書いて久美(くみ)です。」

祖父は私が小学1年生の時に他界しており、物心ついてからの祖父との直接的な思い出はあまりありません。

祖父が私を「久美」と名付けてくれたこと自体ははハッキリ認識しているものの、ではどうして「久美」だったのか、どんな想いや意図があって名付けたのか…。

家業が 庇(ひさし)メーカーだから 「久」の字を選んだのでしょうか。

そのことを祖父本人の口から聞くことはもう叶いません。

 

けれど、人生の中でのご縁やタイミング、そういったものをひっくるめて、私が「久美」であることは「必然」だったのだろうと思うのです。

「ひさし」を取り扱うひさしの総合メーカー「岩井工業所」の事業継承者として、私だからできること、私にしかできないことがある。

ひさしを通してお客様のお役に立てるよう、快適で美しく暮らしていただけるように努め、ひさしの良さを皆様に知っていただきたい。

 

「ひさしが美しいと書いて 久美(くみ)です。」

常にその想いが胸にあるのです。

事業の後継者として、祖父の想いを「久美」である私が繋いでいくことができれば、と願っています。

 

◆あなたにとって名前とは?

私自身の宿命を表すものです。

私は、ひさしのために生きることを宿命づけられた女。

前向きにそんな思いにさせてくれるものです。

皆様にも 気軽に呼んでいただけたらと思っています。

 

◆久美様のプロフィール

今は亡きおじい様のことを、親しみを込めて「じぃちゃん」と呼ばれる久美様。

庇(ひさし)の総合メーカー「有限会社 岩井工業所」http://www.iwaikougyousyo.com/ の代表取締役として躍進されています。

おじい様の「久美」命名のいきさつや社長就任時のエピソードを紹介されている「ドラマンガ」 ぜひご覧ください。

 

「名前」には物語がある。
 
あなたが生まれてきた証でもある。
 
名前を愛するすべて女性のために・・・
 

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